2020年9月5日 18:30
信号待ちも深呼吸…“すき間マインドフルネス”のすすめ
メールを送る前に深呼吸する。
イライラしているとメールも感情的な文章を送りがち。送信する前に一度呼吸を深める習慣をつけておくと、気持ちのリセットにもなり一石二鳥。
ドアの開け閉めは両手でする。
何気ない行動も丁寧に行うと、心のありようが変わる。ドアの開け閉めは片手でなく、両手を使って。応用編として、相手に物を渡すときに両手で行うのもよい。
待ち時間は「神様がくれた貴重なすき間時間」だと思う。
仕事相手からのリスケやドタキャンで生まれた突然の空き時間。イライラするのでなく、「神様がくれた心を整える時間」と発想を変えて、今やるべき作業に集中。
荻野淳也さん一社マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事。マインドフルリーダーシップ、コーチングなどを軸に企業支援や講演会を行う。著書に『がんばりすぎない休み方』など。
※『anan』2020年9月9日号より。イラスト・山中玲奈取材、文・小沢緑子
(by anan編集部)
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