2020年9月19日 19:50
トイレットペーパーから生き物が…英才教育を受けた女性の鮮烈作品
実際、美大などに行かず独学で絵を学び、画家になったそうです。
更科さんは、ご自身の創作について、次のように語りました。
更科さん物心ついたときから描くのが好きで、頭に浮かんだものを絵にしています。トイレットペーパーとか壁を見ていたら生き物が出てきて、それを全部紙に描いていたら父親から「おもしろいね」といわれて(笑)。
感情的に描くこともありますけど、だいたいは頭に浮かんだもの、壁やキャンバスを見て思いついたものを絵にしているので、空想画家といわれています。
イベント会場では、更科さんの色鮮やかな作品《Time Zone》のデジタル画像が披露されました。PINTORの「オンライン企画展」には、更科さんのファンタジックで美しい作品がたくさんアップされています。
アプリ、使ってみた!
イベント後、さっそくアプリをダウンロードして使ってみました。とりあえず自分の好きなイタリアの画家を検索してみると、ジョットからはじまり、ルネサンスのラファエロ、バロックのカラヴァッジョ、20世紀のボッチョーニやモランディまで、気になる作品は全部ありました。
お気に入りの作品を「コレクション」に保存して見ることもできますし、AR(拡張現実)