2021年4月19日 19:00
三浦大知「表現者に徹して取り組んだ」多彩なニューシングルを発表
コラボの際は、ソロのときとはまた違ったスタンスでいらっしゃいますか。
やはり違いますね。僕の場合は、いろいろなアーティストの方に呼んでいただくことが多いんです。コラボするアーティストの作品では、自分のチームではなかなか作れない世界観みたいなものに、自分がどんなふうに感じるかを楽しむことが多い気がします。
“三浦大知らしさ”みたいなものはどうやっても自分から出てくるものだと思うので、あとは相手のフィールドに乗っかってみたいという気持ちがありますね。
ーーKREVAさんは何度か組まれていますが、他のアーティストよりも、よりフィットする感じは増してきているのでしょうか。
KREVAさんは、アーティストでもあり、プロデューサーでもあるので、とても引き出し上手な方。“三浦大知だからできること”と“KREVAさんと組んだ三浦大知だからできること”は違うと、KREVAさんもわかっているんです。
僕のことを「大ちゃん」と呼んでくださっているんですが、「KREVAの現場だからできることを大ちゃんにやってほしい」という想いがあって、KREVAさんはうまく導いてくれているところがあります。
ーー絢香さんの場合は、KREVAさんとはまた違う感覚はありますか。