2021年7月25日 19:00
仲里依紗「本当にラブラブです(笑)」多忙な日々を支えてくれる存在
声だけではありますが、ギャルはやりたい役だったので、ここまで待っていた甲斐がありました。
―ギャルを演じるうえで意識したことはありますか?
仲さんとりあえず私がいま出せるすべての“ギャルパワー”を声に注ぎ込んでいます(笑)。あとは、昔しんちゃんの真似をして「うぇーい!」とか言っていたので、そのころを思い出しながら意識して演じました。
ただ、私はもともとしゃべり方がしんちゃんみたいで、声がハスキーだったこともあって、子どものころには、「クレヨンしんちゃんみたいにしゃべらないで、もう少しハキハキ話しなさい」とよく母に怒られていたんです。でも、こうやってお仕事につながって、『クレヨンしんちゃん』にも出演できたので、あのときの母に「声優やりますから。役作りですよ!」と言いたいですね(笑)。
今回の出演には、家族がすごく喜んでくれた
―ご家族のみなさんも『クレヨンしんちゃん』シリーズのファンだということですが、出演を伝えたときの反応はいかがでしたか?
仲さんみんなすごく喜んでくれましたね。特に、妹はうらやましいと。
そういう家族の姿を見て、しんちゃんはやっぱり人気者なんだなと改めて感じました。