2021年5月2日 21:10
左手歯磨きで脳をリフレッシュ? 疲れを回復する“昼のTips”7つ
たいして体を動かしていないのに、なんだか疲れる。最近、疲れが取れにくい…その原因は“脳の疲れ”にあるかもしれません。脳が疲れないように心がけつつ、すでに疲れてしまっている人は、朝昼夜のTipsで回復を。ここでは、内科医・工藤孝文さんが“昼のTips”を教えてくれました。
疲れを回復する“昼のTips”
日中は、仕事などで気を張る場面が多く、自ずと交感神経優位に。夜の副交感神経への切り替えをスムーズにするためにも、より集中力を高めるTipなどで交感神経優位に保つのが。また、適度なリフレッシュやセロトニンの分泌も昼間に行おう。
昼食
1、ランチは低GI値フードで気分スッキリ!
血糖値が上がりやすい朝に引き続き、昼食後、眠くなりやすい人はランチも低GI食がベター。
「白米やパンなどといったGI値の高いものをたくさん食べると、血糖値が急激に上がり、脳に十分な血液が行き渡らなくなるため、眠くなってしまいます。午後もシャキッと仕事をするなら、GI値の低い食べ物の代表格、蕎麦がおすすめ。パスタや大豆食品も、血糖値の急上昇を抑えます」
2、スマホは触らず“マインドフルネスイーティング”
日中は交感神経優位にするのが大切とはいえ、お昼くらいは脳を休ませてあげたいところ。