2021年9月7日 20:10
早めの対処が吉! 自律神経を整える、日常で心がけたい10の習慣
3、野菜は“硬い部分”を率先して食べる。
「具体的に言うと、にんじんやかぼちゃなど野菜の皮やキャベツの芯。また、根菜もおすすめです。栄養素が豊富なうえ、よく噛むことで表情筋が緩み、表情が柔らかに。つくり笑顔でも表情が和らぐと、自律神経が整うという実験結果があります。また、噛むことに集中するため、マインドフルネスの効果も期待可能です」
4、窮屈な服や靴を選ばない。
「ボトムスのウエストがキツい、靴のヒールが高いなど、衣服による締め付けで“辛い”と感じると交感神経が上がり、想像以上に自律神経が乱れます。ただ、締め付けられていても、それを不快に感じていなければ問題ありません。
むしろ締まった服を着ることでモチベーションが上がるという人は、それで大丈夫です」
5、天気の悪い日はお気に入りの服を着る。
「天気が悪い日、とくに雨の日は気分がどんよりしがちな人も多いはず。それは、雨の日には副交感神経が上がり、交感神経が下がる、いわば“休息モード”になりやすいからです。そんな時のやる気アップに有効なのが、お気に入りの服を着ること。気分が上がると交感神経が優位になり、自律神経は活動モードに」
6、認められない場合は“部分的”に諦める。