2021年10月16日 18:00
結婚当日に“夫”と初対面…悩み多き王妃を癒した植物のアート
女性の植物画家が描いた作品群も、ぜひご覧ください。18世紀、裕福なイギリスの家庭では、女性たちが教養として植物学や水彩画を学んでいました。そのなかで植物画家となっていった女性たちの作品を、会場で見ることができます。シャーロット王妃の娘、マチルダの作品も展示されています。ちなみに、一部のボタニカルアート作品には写真がついています。これは、美術館と同じ敷地内にある庭園や、隣接する国立科学博物館附属自然教育園で実際に見られる植物の写真です。展示を見たあと、庭園や自然教育園を散歩して同じ植物を探してみるのも楽しいですよ。
展覧会は11月28日まで開催。
※本記事の写真は主催者の許可を得て撮影しています。
Information
会期: ~11月28日(日)※休館日は毎週月曜日
会場:東京都庭園美術館(本館+新館)
開館時間:10:00–18:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:一般¥1,400、大学生(専修・各種専門学校含む)¥ 1,120、中学生・高校生¥ 700、65歳以上¥ 700*小学生以下および都内在住在学の中学生は無料
※日時指定予約制です。詳細は公式サイトをご覧ください。