2022年1月11日 19:00
スリッパは履いちゃダメ! 「部屋も体もポカポカになる」温活19選
通してきちんとやると、想像以上に体が熱くなりますよ。
寝る前に適度に温まっているよう、布団を温めておく。
芦澤裕子先生快眠へと導く布団の温度は、体温より少し低い33°Cくらいといわれています。入浴前に布団乾燥機や湯たんぽを使って温めておきましょう。ただ、温度が高すぎると眠りにくくなるため、布団に入る前には外してください。
寝る2時間前:お風呂で温めの仕上げ時間
HOTナイトルーティンにおける要ともいえるのが、毎日のバスタイム。より効果を高めるための温度や入浴法、プラスαで行いたいマッサージや忙しい人にぴったりのフォローテクも紹介します。お風呂は40°C前後のお湯に20分ほど浸かる。
福田千晶先生額に汗がにじむくらいが、体が温まった目安です。
湯船に浸かる時間がない人は、パーツ温めとホットドリンクで補てん。
芦澤裕子先生43°Cくらいの熱めのお湯に手をつける手湯や、足浴をすることで血流が良くなります。
湯船では耳、頭皮のマッサージをし、血の巡りを良くしておく。
芦澤裕子先生手のひらで頭を覆って頭皮を動かしたり、生え際や頭頂部、耳の上あたりを優しくほぐすと、頭の血行が良くなり体全体が温まります。