2022年1月11日 19:00
スリッパは履いちゃダメ! 「部屋も体もポカポカになる」温活19選
健康科学アドバイザーとしても活動。『40代からはじめるもっと太らない体づくり』(笠倉出版社)など監修書、著書多数。
芦澤裕子先生医師。市川メンタルクリニック院長。『GOOD SLEEP BOOK 365日ぐっすり快適な 眠りのむかえ方』(翔泳社)など書籍の監修も行う。
※『anan』2020年12月9日号より。イラスト・ery取材、文・重信 綾(by anan編集部)
※ 2020年12月6日配信
“おうち温灸”はドライヤーを使ってスイッチひとつで簡単あたため。
東洋医学の治療法のなかでも、特に冷え解消効果が高いことで知られる“お灸”。
でも、鍼灸院にわざわざ通うのは面倒だし、自分でお灸をすえるのは火を使うから怖い…という人のために、おすすめしたいのが“ドライヤーお灸”。東京有明医療大学教授の川嶋朗さんにポイントを教えてもらいました。
川嶋朗さん悩みに対応するツボに、40~50°Cのドライヤーの低温風をあてるだけ。『熱い!』と感じたら、すぐに吹き出し口を離しましょう。この時、熱さを感じる小さなポイントが弱っているツボです。ツボの位置が厳密にわからなくても、ドライヤーなら広い範囲に温熱を与えることができるので問題ありません。