くらし情報『寝落ちするのは“睡眠の借金”が多いサイン! 睡眠にまつわる10のQ&A』

2022年8月24日 19:00

寝落ちするのは“睡眠の借金”が多いサイン! 睡眠にまつわる10のQ&A

早寝早起きの朝型の家系があるという海外の報告があり、時計遺伝子が関係している可能性が考えられる。また年齢も影響していて、思春期は最も夜型で、加齢とともに朝型の傾向が強まるとされる。幼少の頃から朝が苦手だった人は、夜型の可能性大。自分の型に合った仕事を選べば、心身へのストレスを減らすことも可能。

Q、睡眠時間は、やっぱり8時間がベスト?

A、平均6~7時間を目安に、ベストな睡眠を見つけて。
男女数十万人を対象に、睡眠時間と死亡リスクの関係を調べた米国の大規模な調査でも、日本の調査でも、平均睡眠時間7時間の人が最も死亡率が低く、短くても長くても死亡率が高くなることが判明。平均6~7時間を目標にしたいが、大切なのは自分にとってベストな質と量。日中眠気やだるさの出ない睡眠のとり方を模索したい。


Q、寝落ちするのは、深い睡眠をとれている証し?

A、睡眠の借金が多いサイン。眠りの質、量の見直しを。寝落ちは、眠気がいつでも溢れそうな状態で、睡眠の借金が多い証拠。また、自分のパワー以上のことをこなし、眠気に鈍感になってしまった状態でもある。本来は、うつらうつらと眠気を感じながら、ゆっくり眠りに入っていくのが良質な睡眠をとる流れ。

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