くらし情報『40°Cで10分、就寝90分前に! リラックス効果を得るためのバスタイム法』

2022年9月10日 20:00

40°Cで10分、就寝90分前に! リラックス効果を得るためのバスタイム法

疲れた心と体をほぐしてくれるバスタイムは、一日の中でも貴重な癒しの時間。お風呂時間によりリラックス効果を得るための理想のバスタイム法をご紹介。

疲労回復や睡眠改善など嬉しい効果がたくさん!
ゆったりと湯船に浸かるひとときは、疲れた心と体をほぐす癒しタイム。温泉療法専門医である早坂信哉さんはその効果について、「入浴で得られるメリットの中でもっとも重要なのが、温熱効果による血行促進作用。温まることで血管が広がり、血流がアップ。全身の細胞に必要な酸素や栄養分が運ばれ、疲労回復をサポートします。また、温熱効果には筋肉の緊張を和らげる作用や睡眠に対する好影響があることもわかっています。さらに、肩まで湯船に浸かることによる浮力作用&水圧作用も癒しの効果が大。
浮力が働いて体重が約10分の1になることで筋肉をリラックスさせることができる上、お湯の水圧が血流を促してむくみ改善に繋がります」と語る。

では、入浴中の癒し度を高めるための方法はあるのだろうか?

「マッサージや香りの力を借りるのも手。入浴中は血流が良くなっているので、体の末端から中枢に向かって軽くさすったりつまんだりするだけでOK。香りのおすすめはラベンダーやカモミールなどのリラックス効果を高めるもの。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.