2022年9月10日 20:00
40°Cで10分、就寝90分前に! リラックス効果を得るためのバスタイム法
「なかでも炭酸系入浴剤は温度に関係なく血流を改善してくれるので、ぬるめのお湯でリラックスしたい時は特に」
おすすめアイテム
高濃度炭酸が温浴効果を高め、末端までポカポカ。バブ メディキュア 温もりナイト〈医薬部外品〉6錠入り オープン価格(花王 TEL:0120・165・696)
蛍光灯の光は避けるのがベター。
白っぽい蛍光灯の光は、交感神経を刺激し睡眠の妨げになることも。「温かみのある白熱灯の照明がベストですが、浴室の照明を消してLEDのキャンドルをつけるのも有効です」
就寝の90分前がゴールデンタイム。
いったん上がった体温が下がるタイミングで就寝するのが良い睡眠を得る鍵。「入浴後約90分で体温が下がり始めるので、寝る時間から逆算を。直前だと火照って眠れない場合も」
常温の麦茶を入浴時のお供に。
ミネラル豊富な麦茶は入浴時のリラックスに最適。
「脱水症の予防には、入浴中とその前後にコップ1~2杯分飲むのが理想。温め効果がより持続するので、できれば常温で」
半身浴<全身浴が癒し効果大!
浸かる体積が多い全身浴は早く体が温まる上、浮力や水圧の作用もアップ。「胸が圧迫される感じがあるなら半身浴でもいいですが、健康に異常がない場合は全身浴を推奨します」