くらし情報『あのちゃん、アーティスト“ano”としての連続リリース「蓄えたものをエンタメとして表現したい」』

2022年12月5日 19:30

あのちゃん、アーティスト“ano”としての連続リリース「蓄えたものをエンタメとして表現したい」

【音楽通信】第128回目に登場するのは、バラエティ番組でもひっぱりだこで若い世代を中心にカリスマ的人気を誇り、音楽活動では別名義で活動中のあのちゃんこと、anoさん!

家では洋楽のバンドサウンドを聴いて育つ

目次

・家では洋楽のバンドサウンドを聴いて育つ
・新曲は「ぼくの曲にはいままでにない印象」
・「ano」の世界観をたくさんの人に知ってもらいたい
・Information
あのちゃん、アーティスト“ano”としての連続リリース「蓄えたものをエンタメとして表現したい」


【音楽通信】vol.128

現在、音楽活動のほかにもタレントやモデルとしても活躍し、若い世代を中心にカリスマ的人気を誇る、あのちゃん。テレビのバラエティ番組でもひっぱりだこで、かわいらしい話し方から繰り出すキレのある受け答えや、やわらかい雰囲気に見えてライブではシャウトするなど、静と動のギャップも魅力です。

そんなあのちゃんは、「ano」名義でソロアーティストとして音楽活動をするなか、2022年10月に「普変」、11月に「ちゅ、多様性。」を配信リリースされたということで、お話をうかがいました。

――anoさんが幼少時に音楽にふれたきっかけから教えてください。

父がバンドをやっていた時期があったので、家にはいくつもギターがあって、アンプやピアノも置いてありました。家では洋楽がよく流れていましたし、幼稚園の送り迎えも洋楽のロックバンドの曲やヘビーメタルのような激しいサウンドが流れていた環境です。

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