くらし情報『好運の流れにうまく乗るには? 水晶玉子が教える、2023年の開運キーワード4つ』

好運の流れにうまく乗るには? 水晶玉子が教える、2023年の開運キーワード4つ

占術研究家の水晶玉子さんが、東洋の占術を用いて導き出した今年の傾向や性質とは?運気が変わる旧暦の2月から好運の流れにうまく乗るために、どんな心づもりでいればよいか、過ごし方のヒントも伝授します。
好運の流れにうまく乗るには? 水晶玉子が教える、2023年の開運キーワード4つ


開運キーワード1:癸卯(みずのとう)
自分自身とじっくり向き合い、“濾過する”ことが開運への道。
十干(じっかん)と十二支を合わせて、60の周期で循環する「干支(かんし)」によると、今年は「癸卯」。十干の10番目の「癸」と、十二支の4番目にあたる「卯」の組み合わせになります。癸は、小さなものを測量するという意味で、雨や雫の象徴。卯は新しいものの息吹を表しています。昨年の干支は「壬寅(みずのえとら)」で、同じ水でも海の象徴だったので、いろんなことが混沌として、うねりが激しい一年でしたが、今年は世の中の状況も落ち着き始め、様々な方向性が少しずつ定まってくる一年になるでしょう。

ただし癸は、十干の10年サイクルの最後にあたり、’24年から新しい周期に入るため、今年はその転換前となり、“終わるものと始まるものが錯綜する一年”になります。
癸は、古いものを整理して次へ進むという意味を持つので、これまでの変化や混乱を経て、海水を濾過してきれいな飲み水を作るようなイメージで、不純物を取り除き、今後の自分に必要なものだけを抽出していくことが大切になります。

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