後悔も失敗もしない! 不動産屋が教える「令和の持ち家の選び方」
活気のある商店街があること。おいしいごはん屋さんがたくさんあることなど、自分の「住みたい街の条件」が満たされているかチェックしましょう。また、インターネットで犯罪率データを調べておくことも大切です。
その他、実家に帰りやすい場所かどうか、仕事を重視する人なら勤務先へのアクセスのよさ、子どもを産む予定のある方や子育て中の方なら、学区の教育レベルや保育園事情、行政サービスなども確認しておく必要があります。
その4.どんな暮らしがしたいのかイメージする
住みたい街が決まったら、次に家の中のことを考えてみましょう。どんな家に住みたいのか、そこでどんな暮らしがしたいのかを具体的に思い描くことが大切です。主なチェックポイントは6つ。
- 間取りと広さ
- 外観の美しさ
- リビングとキッチン
- バルコニー
- 仕事と趣味
- 寝室
夫婦2人であってもそれぞれリモートワークが多いので2LDKは必須とか、将来子どもが生まれたときのことを考えて広さを確保したい、趣味のピアノを置く部屋を作りたい、植物を育てたいのでバルコニーは必須など。
それらすべて叶えることは難しいので、チェックポイントの中で絶対に譲れないものを1つだけ決めておくとよいでしょう。