不動産会社の経営者が教える! 絶対に見逃してはいけない「諸費用節約の裏ワザ」
融資金額の2%+消費税が一般的です。初期費用を抑えたい方は、金利を0.2%上乗せして、契約時の支払いを無しにするプランも選べます。
団体信用生命保険料(団信)
住宅ローンの返済期間中に契約者が亡くなられたり、障害を負うなどした場合に、ローンの返済をする必要がなくなる保険のための料金です。大手金融機関で住宅ローンを組むときは、提示された金利に含まれています。
2.保険料
火災保険料
住宅ローンを借りる場合、火災保険が必須になることがあります。最近は自然災害が増えているため、保険も値上がり傾向にあり、マンションよりも戸建の方が保険料は高くなりやすいところがあります。新耐震基準の物件や、耐震等級を取得している物件、住宅性能評価を取得している物件等は、保険料が安くなることがあります。
3.司法書士に支払う料金
登記手数料
抵当権や土地・建物の登記手続きを司法書士に代行してもらう手数料です。
10~15万円前後が一般的です。4.税金
印紙税
不動産売買契約書を締結する際に契約書に印紙を貼り付ける必要があり、その印紙代は取引額によって異なります。また、住宅ローンを組む際に、金融機関と締結する契約書にも印紙代が必要となります。