やめとけば良かった… 注文住宅を建てた女性が後悔した「間取りの失敗談」
そんななかでも、子どもたちが鉄道好きで、窓や庭から電車を眺めて楽しそうにしている姿に救われています。
もし騒音が気になる土地に家を建てる場合は、音の発生源から寝室の位置は極力離すなど、間取りを工夫するのがおすすめです。
スイッチの位置
©木村孝子
家づくりを始めて以来、SNSやブログを参考に勉強していて、スイッチやコンセント位置の後悔が多いことを知っていました。そのため、配線計画の打ち合わせ時は慎重に考えて何度も確認し、納得して決定したはずでした。しかし、確認を重ねていたにもかかわらず、スイッチの配置に失敗したと感じる箇所があります。2つご紹介しますね。
階段の上下
筆者宅は平屋ですが、リビングの上にロフトがあります。階段下に”階段”のスイッチ、階段を上がったところに”階段”と”ロフト”のスイッチをつけましたが、階段下にも”ロフト”のスイッチをつけるべきだったと後悔。
現在ロフトは子どもたちの遊び場として主に使っていますが、照明をつけっぱなしにされることがしばしば。たびたび階段を上ってロフトの照明を消しに行かなければならず、面倒に感じています。
操作パネルの高さ
筆者宅は全館床暖房を採用していて、各部屋の床暖房をオンオフしたり、温度を設定したりするスイッチパネルが2つあります。