くらし情報『やめとけば良かった… 注文住宅を建てた女性が後悔した「間取りの失敗談」』

やめとけば良かった… 注文住宅を建てた女性が後悔した「間取りの失敗談」

新居で暮らし始めたあと、パネルの設置場所が子どもの手が届く位置であると判明。

ある日、いつもより家じゅうが寒いと感じ、不思議に思って床暖房の温度設定を確認したところ、子どもが床暖房のスイッチを押して停止させていたようでした。子どもにスイッチを押すとどうなるのかを話すよい機会になったものの、もっと高い位置に設置しておけば避けられたこと。

“なんとなく” で決めてしまったがために感じた失敗ポイントのひとつです。

ワークスペースの配置

やめとけば良かった… 注文住宅を建てた女性が後悔した「間取りの失敗談」

©木村孝子

筆者はライターとして在宅で仕事をしていることもあり、LDKにワークスペースを設けることは家づくり当初からの希望でした。念願叶って、キッチン横にデスクを置くスペースを設け、仕事の合間に家事ができてとても気に入っています。

しかし、オンラインでのミーティングの際は、背景がダイニングやリビングになる配置のため、家族がいるタイミングではやりづらいのが悩み。また、夫が在宅勤務をする日もあり、「LDKのような生活スペースとは離れた場所にワークスペースを確保できればよかった」と感じています。


妥協案ではありますが、今後は将来的に夫婦の寝室として使う予定の部屋に折りたたみのデスクと椅子を用意しようと考えています。

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