なくて正解でした! 注文住宅を建てた主婦が確信した「いらない住宅設備」
注文住宅のメリットとして、“住宅設備を自由に選べること”を思い浮かべる方も少なくないでしょう。 実際に家づくりを始めてみると、自由度が高い分、“何をつけて何をつけないか”を迷う場面がたくさんありました。今回は、注文住宅で平屋を建てた筆者が「つけなくて正解」と考える3つの住宅設備についてご紹介します。
1.ベランダ
筆者宅は平屋ということもありますが、ベランダはつけなくて正解だと考えています。注文住宅を検討し始めたころは、2階建てを想定していましたが、当初からベランダをつけるつもりはありませんでした。
これまでは、ベランダに洗濯物を干すのが常識とされていましたが、最近はさまざまな理由で部屋干し派の方も増えてきていますよね。筆者も、家族が花粉症であることや、仕事の都合で夜に洗濯をすることが多かったため、ベランダで外干しをする必要性を感じられませんでした。
ベランダをつけなくてよいと考える理由としては他に、
- ベランダ掃除をしたくない
- 建築費用やメンテナンス費用を抑えたい
- 布団乾燥機を導入すればベランダでの布団干しも手放せる
などがあります。
ちなみに、筆者宅には人気のウッドデッキやタイルデッキも設置しませんでした。