くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 収納スペースの間取りでわかる「NG物件の特徴」』

不動産会社の女性経営者が教える! 収納スペースの間取りでわかる「NG物件の特徴」

トイレや洗濯機置き場に全く収納がない物件に住む場合は、突っ張り棒などで棚を作れるか、壁の幅や壁の素材についても確認しておくといいです。

NG5. 「キッチン周辺の収納スペースが狭い物件」
平出さんキッチンの収納は、シンクやガス台の下に備え付けられていることがほとんどのため、キッチンの幅が狭いと収納部分が少なくなります。また、キッチンの上に棚がある場合も多いですが、身長が低いかたですと棚が高すぎて届かず、使うたびに脚立が必要になるため使いづらいと感じることも。内見時に、自分にとって使いやすい場所に収納スペースがあるか、鍋やフライパンが入るスペースがあるかについても必ずチェックしましょう。

――どんな収納スペースがあれば快適に暮らせると思いますか? 物件を探す上で大切なことやポイントなど平出さんの意見を教えてください。

平出さんひとり暮らし用の賃貸物件にはあまり多くないのですが、理想はウォークインクローゼットがあるとベスト。間取図では「WIC」と書かれています。収納専用のスペースなので使いやすく設計されていますし、モノの量も把握しやすく、衣替えの必要がありません。
私がワンルームでひとり暮らしをしていたときは、ベッド下収納がとても役にたちました。

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