【睡眠】夏場の理想的な室温は? 安眠と疲労回復の7つのルール
それと同時に自律神経は紫外線から身を守ろうとして交感神経が優位になる。つまり、屋外で紫外線を浴び続けると、自律神経は戦闘モードに入りっぱなし!15分以上屋外にいる時は、サングラスをかけて紫外線から目を守ることを心がけて。
3、入浴で体をよく温め血流を促して。
疲労回復の手段としてよく知られている入浴。その最大の効果は、血行促進にあり!脳へ酸素と栄養を供給するのに最も大切なのが血流で、脚で滞ってしまった血流もお湯に浸かることでスムーズに流れるようになる。その結果、一日働いた脚のむくみが取れるメリットもある。ただ、夏場は日中、体温調節で脳が疲れているので、のぼせて体に負担がかからないよう、シャワーで済ませるのも手。その場合は、足首や膝裏にシャワーをかければ、血流もよくなる。
4、ストレッチを、寝る前のルーティンに。
寝つきが悪いと感じる人は、“これをしたら眠れる”という自分なりのルーティンを“入眠儀式”として決めておくと、脳が睡眠モードに入りやすくなる。ルーティンのひとつとしておすすめなのが軽いマッサージやストレッチ。血液の循環がよくなるので、疲労回復にも有効!パジャマに着替える、静かな音楽を聴くといったことも、入眠儀式になる。