くらし情報『【睡眠】夏場の理想的な室温は? 安眠と疲労回復の7つのルール』

【睡眠】夏場の理想的な室温は? 安眠と疲労回復の7つのルール

逆効果なのがアクティブな運動。交感神経を優位にしてしまうので、夜はゆっくりと過ごそう。

5、室内では空調を使い、ストレスなく快適に。
夏の暑さが落ち着くまで、睡眠中もエアコンは必須。蒸し暑いと一晩中自律神経が体温調節のために働いてしまい、脳はまったく休まらないのだ。また、深夜は湿度が高く寝汗が蒸発しにくいためエアコンはつけっぱなしで涼しく保つべし。夏場の理想的な室温は25°C。長袖長ズボンのパジャマと薄い掛け布団で、体は冷やさないように注意を。
ちなみに扇風機の風は体の一部にだけ当たり、自律神経は体温をコントロールしにくくなる。空気循環のために使って。

6、睡眠中は音や光の刺激を避けて。
寝室環境を整えることは、安眠への近道。照明は睡眠を促すメラトニンが分泌しやすくなるように夕方以降は暖色で過ごす。そして眠る時は部屋を真っ暗に。目を閉じていても豆電球程度の明るさでもまぶたの上から光を感じて自律神経は働いてしまう。聴覚的にも同じことがいえ、耳は本能的に危険を察知するために絶えず音をキャッチしようとしている。
好きな音楽を聴くのが入眠儀式であっても、音を流すのは寝る前まで。就寝中は無音がベスト!

7、心地よいアイテムで安心安全な睡眠を。

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