【防災】備蓄の最重要項目は“飲料水”! 1日3L×7日分=21Lがマスト!?
そんな実情が垣間見えた防災意識調査。なぜ備える必要があるのか、また絶対に備えるべきモノやコトとは?防災収納インストラクターの松永りえさんが、anan総研メンバー2人の質問に答えます!
松永りえさん防災収納インストラクター。整理収納コンサルタント、防災共育管理士、防災士。著書『もしもに役立つ、いつものモノ選び 防災グッズは備えず使う!』(エムディエヌコーポレーション)ほか。
深沢あゆこさんanan総研No.193。都内でパートナーと二人暮らし。お母さま譲りの防災意識の高さで、飲料水や食料をザックリ2人分備蓄。
新谷かの子さんanan総研No.345。
1年ほど前から一人暮らし。徒歩で帰れる実家に備蓄がある!という安心感から一人暮らしの家で備蓄はナシ。
松永:深沢さんと新谷さんは、自宅に備蓄をしていますか?
深沢:はい。丸1日、自力でしのげたらOKというつもりで飲料水と食料をストックしています。
新谷:私は今のところ、何も備蓄をしていないんです(汗)。松永:忙しくて防災について考える時間がないとか?
新谷:それもありますが、私は今一人暮らしをしていて、徒歩圏内に実家があるので、帰ればなんとかなるかなと思ってしまって…。