【整理収納アドバイザーのお片付けノート 】時間の整え方[PR]
「行ったり来たり」を減らす
「家事の引き算」でポイントとなるのが、家事動線の短縮。
家事の中での、行ったり来たりを減らすだけで、ずいぶん体と時間の負担を減らすことができます。
例えばキッチンでいつもの位置に立って、その場から歩くことなく道具が取れたら、ずいぶんラクだと思いませんか?
立ったまま必要な道具に手が届き、行ったり来たりの動作がなくなるだけで、動作の交差がなくなり、動きがシンプルに変わります。
よく使うものは、立ち位置から届く場所に収納し、あまり使わないものは使いにくい収納スペースに。
こうして自分に動きやすい場所の収納を整えることで、コンパクトに効率化させることができるのです。
まさにこれが収納の力。
便利でおしゃれな道具にも頼るのも手。
これは市販の醤油にかぶせる、醤油カバー。
醤油さしを管理するのが苦手な私は、市販の卓上醤油を活用。
パッケージを隠し、そのままテーブルに置いても気にならないデザインにしてくれるカバーなのですが、これのおかげで、お醤油を補充する手間と洗う手間まで省けているのです。
家事計算をして生み出した時間は、私のぶん。
小さな時間を積み重ね、浮いた時間を足し算していくと、別の活動ができる大切な時間に変えることができます。