【整理収納アドバイザーのお片付けノート 】時間の整え方[PR]
手を抜くのだけど、それは「質の引き算」ではなく、無駄な作業を省くという意味の「量の引き算」。
全ての家事において無駄な作業を減らして、より効率的なものになるよう、徹底的に家事計算をしました。
洗濯物を取り込む家事を20分短縮!
例えば、毎日の洗濯物。
洗濯物を取り込んだら、きれいに畳んでそれぞれの引き出しに丁寧に収めるというのが、夕方の家事の一つですよね。
座って畳み始めると作業に取られる時間は30分。
やってもやっても山のようにある洗濯物に、引き出し収納をやめ、10分で終わる家事に変えました。
洗濯物をハンガーから取ったら、立ったまま、ひらりと折り畳んでボックスへポイっ!
使用頻度の高い衣類は、引き出しにはおさめないことに。
家族が開ける度にぐちゃぐちゃなる引き出しには、ストック衣類だけを収納。衣類は衣替えの度に、必要のないものを手放していき、必要最低限しか持たないように数も減らしました。
たくさんあっても結局着ているものはいつもお気に入りばかりだから。
使っていないものに、自分の仕事を費やす作業は「引き算」したのです。
作業で浮いた時間は20分!
これがなんともうれしいご褒美時間となるのです。