【整理収納アドバイザーのお片付けノート】時短家事のコツ〈後編〉[PR]
引き出しや食器棚は、どこに何があるのか一目瞭然にしておく。
家事にまつわるモノは、とにかく子供でも使えるシンプルな動きで済むものばかりを採用しています。
家族が簡単にできる家事にしておけば、家族は自然と動くようになる。
簡単だと教えやすいし、教わる方も覚えやすい。
「家族も手伝いたくても、不明点が多いと手を出しにくいんじゃないかな。」
と思い、実行。
その効果をひしひしと実感しています。
自分の体調がすぐれない日だって、忙しくて回らない日が続いたって、家族がやれるならなんとかなる。
そんな暮らしになって、ずいぶんラクをさせてもらっているように思います。
ゴミ捨てと三男の朝の送りは、出勤時間に重なる夫の担当。
私はその間、一気に家事を済ませ、自分のメイクに取り掛かります。
見送りから帰ってきたら、夫の出勤と同時に私の仕事時間がスタートできるという仕組み。
おかげで、三男はパパと仲良しだし、毎日の朝の様子の変化は、私よりもずっと夫の方がよく分かっているようです。
「●●でなければいけない」という固定概念を捨て、家族がスムーズに活動できることを最優先にする。
家族がチームワークよく一日を回せることに達成感を感じる日々。