くらし情報『【佐々木奈美の「子どもといっしょにトトノエル」】第2回 自分で片づけられる方法を見つけよう[PR]』

2024年5月2日 09:16

【佐々木奈美の「子どもといっしょにトトノエル」】第2回 自分で片づけられる方法を見つけよう[PR]

「あぁぁぁぁ、こんなに散らかして…!」
と言いたいのをぐっと堪えて、
「今片付けている最中だから仕方がない。」
と見守ります。

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かばんの中の物を一気に出せば、配布物出し忘れ防止になる。(ポジティブ)

かばんの中身がなくなれば、かばんが軽くなる。 (ポジティブ)

かばんが軽くなれば、二階の子ども部屋に自分でかばんを持って上がってくれる。(ポジティブ)

とにかくポジティブに見守ること。
こうして仕事量を小さくして、負担を減らすことで、子どもが“自分で片付けられる”作業にしていくのです。
結果的に、配布物や汚れ物の、出し忘れ防止にもつながります。

まずは、自分で片付けられることが成長の一歩。

よくある光景が、ソファの上に脱ぎ捨てられた制服の上着。「ここが片付け場所だ」と言わんばかりに置かれていますよね。

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これの解決法は、“上着を片付ける作業”を簡単にすること。
「制服の上着はハンガーに掛けるべき」という固定概念から離れ、「自分で片付けられること」をゴールに設定します。


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まず、子どもが手の届く高さに、フックを設置します。
そこに上着の襟元を引っ掛けるだけでOK!
子どもは自分の動作がラクに進むと、片付けやすくなるようです。

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