くらし情報『栄養士がセレクト!ダイエット時に選ぶお酒とは』

栄養士がセレクト!ダイエット時に選ぶお酒とは

5.カクテルもヘルシーなお茶と組合わせよう
カクテルを作る際に使うリキュールは、各種のお酒をベースに、糖類・香料・色素を加えたり、果実やハーブなどを加えて作られています。梅酒もリキュールに含まれます。カロリーが高いためダイエット中はあまり選ばない方が良い種類のお酒ではありますが、飲むならばウーロン茶で割ったカシスウーロンなどにしましょう。

一日の適量を守ろう!

ダイエット中にお酒を選ぶポイントをお伝えしましたが、飲み過ぎは禁物です。
1日お酒の適量は、純アルコールで約20g程度が目安となります。

<1日の適量>

  • ビールなら中瓶1本(500ml)
  • 清酒なら1合(180ml)
  • ウイスキー・ブランデーならダブルで一杯(60ml)
  • 焼酎なら0.5合(90ml)
  • ワインなら2杯(180ml)
ダイエット中なのですから周りとペースが違っても構いません。こちらを参考に、ゆっくりお酒を楽しみましょう。

【参照・参考】
(※1)文部科学省日本食品標準成分表2015年版(七訂)

【執筆者】多田綾子/栄養士
化粧品ブランドに14年間勤務後、からだの内側からも美容や健康をサポートしたいという思いから栄養士の資格を取得。
現在はあすけん栄養士としてコラム執筆やオンライン栄養カウンセリングを担当。
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