くらし情報『子どもを傷付けてしまう声かけとは?「トイレでうんちができない」ときの対策』

子どもを傷付けてしまう声かけとは?「トイレでうんちができない」ときの対策

 

子どものうんちのペースを知る

トイレでうんちをするためには、子どもの排便のペースを知ることです。うんちが出るのが朝ごはんを食べたあとの子もいれば、3時のおやつのあとの子もいます。まずはだいたいの時間帯を知りましょう。

そして、子どものしぐさを観察します。うんちをするときにもじもじし始めたり、顔が赤くなる、決まって部屋の隅に行くなどはわかりやすいですね。子どものうんちのペースを知り、「あ、いきみ始めたな」と思ったら、さりげなくトイレに誘います。

ただ、誘えばトイレでできる子もいるのですが、トイレに誘ったことでうまくいきむことができずにうんちが止まってしまう子もいます。何度も繰り返しうんちが止まると、うんちが出にくくなることもあるので、安心してできるおむつの中で出させてあげることも大切です。


安心できる環境づくりをする

安心してトイレでうんちができるように、トイレの環境づくりを心がけます。例えば、いきむためには両足の裏がついていることも必要です。大人も両足の裏が床につかずブラブラした状態で「いきんでください!」と言われたら、それはそれは出しにくいと思います。

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