2022年11月30日 11:00
「イライラするのはいつも…」不調の理由に納得!改善策を試すと…
最近はテレビの5分番組で見て覚えたストレッチを普段の生活に取り入れて、体をほぐす時間を持つように心掛けています。代謝を促すというほど大きな効果はないにしても、気分が少し和らいで、リラックスできるようにはなりました。
そして、もう1つ実践しているのが、PMSダイアリーをつけることです。「あれ? ちょっとイライラしていたかもしれない」「1日を通して安定していた」といった気付きをメモしておくようにしています。1日の終わりにPMSの気になる症状が出ていなかったかを振り返る時間を持つことで、自分ときちんと向き合えるようになりました。ダイアリーを書き始めた当初はさほど効果を感じていなかったのですが、書き溜めたダイアリーを読んで症状の変化を追っていくと、自分の体調管理のヒントになることに気付きました。
PMSの症状は完璧に治すのは無理でも、セルフケアをすることで緩和させることができると実感しています。生理前の期間に感じる不快感を解消させる工夫は心身共に健康であり続けることにもつながると思うので、今後も地道にPMSの改善をしながら暮らしてゆきたいです。
著者/山羽まり子
作画/ちゃこ
監修/助産師 REIKO
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