2022年11月30日 11:00
「イライラするのはいつも…」不調の理由に納得!改善策を試すと…
食生活の工夫によって、PMSが大幅に改善されたわけではないのですが、以前と比べるとイライラすることは減りました。体の冷えが解消されてきたのも、食生活の改善の成果かもしれないと思っています。
※大豆イソフラボンを摂取すると、腸内細菌(エクオール産生菌)により「エクオール」という女性ホルモン(エストロゲン)に類似する成分が作られます。ただし、エクオール産生菌を腸内に保有していない方や、保有していても腸内環境が変わるとエクオールを産生できない方がいることがわかっており、大豆イソフラボンを摂取することが必ずしもエクオール産生につながるとは言えません。
ゆとりのある暮らし方と適度な運動も大切
私は運動をする習慣があまりなく、運動不足が気になっていました。PMSの症状の改善には軽い運動を取り入れることも効果があると聞き、難しい運動はできなくても散歩ぐらいならできるかなと思って休日に散歩をする機会を増やしたのです。
散歩して外の空気を吸っているだけでリフレッシュできて、心が寛容になるように思いました。月経前の症状の1つだったささいなことに対するイライラ感が、適度な運動によって解消されたと感じています。