2015年8月13日 21:00
【特別映像】監督絶賛!『007』史上最高の“ボンドガール”に注目
を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることに…。
本作でボンドガールを演じるのは、元祖美魔女モニカ・ベルッチとフランスの若手演技派レア・セドゥ。モニカは演じるルチア・スキアは、元マフィアの夫を殺された秘密を抱える未亡人。彼女自身も夫を殺した何者かに命を狙われることになる。映像の中では喪服姿の彼女とボンドが親密に話し込む姿が確認できる。史上最高齢のボンドガールということもあり、落ち着いた大人のセクシュアルな雰囲気を漂わせている。メンデス監督はモニカを起用した理由として「今回のボンドガールは知的で演技に深みのある女優が必要だった。
役柄にぴったりで年齢もマッチしている。人間としても非常に魅力的だよ」と語っている。
もう一人のボンドガール、レア・セドゥの役柄は、ダニエル・クレイグ主演の『007』シリーズ過去2作『007 カジノ・ロワイヤル』、『007 慰めの報酬』に登場した、ボンドに敵対する謎の組織の一員、ミスター・ホワイトの娘であることが判明しているが、全貌は謎に包まれたまま…。メンデス監督が彼女の役柄は「新人には任せられない」