くらし情報『松下奈緒、21世紀のマドンナに!二宮和也主演「坊っちゃん」』

2015年11月30日 12:19

松下奈緒、21世紀のマドンナに!二宮和也主演「坊っちゃん」

「色の白い、ハイカラ頭の、背の高い美人」で、出会った坊っちゃんを「なんだか水晶の珠を香水で暖ためて、掌へ握ってみたような心持ち」にさせたと原作で表現されているマドンナを今作で務めるのは、NHKドラマ「ゲゲゲの女房」で一躍お茶の間の人気者となり、その年の「第61回NHK紅白歌合戦」で司会を務めた女優・松下奈緒。

今回のドラマ化にあたりオリジナル設定が加わっており、町一番の美人で皆から「マドンナ」と呼ばれている彼女はミルクホールの女給として働いている。そして山本さん演じる英語教師のうらなりとひそかに思い合っているのだが、及川さん演じる教頭の赤シャツもマドンナを好いており、切なく、そして激しい三角関係が繰り広げられていく。そして策略家の赤シャツの悪だくみにより、うらなりは窮地に陥っていくのだが…。

これまで映像化されるたび、加賀まりこや松坂慶子、松原智恵子など、その時代に最も輝き、いまや大ベテランとなっている女優たちが演じてきた“マドンナ役”を務めることについて松下さんは「実はとてもプレッシャーに感じていました。ですが、自分なりのマドンナを演じたい、演じようと思いました。また、この時代の女性像も大切にしました」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.