2016年2月9日 18:40
【特別映像】M・ファスベンダー&D・ボイル監督が“ジョブズ”への思いを語る
(Photo:cinemacafe.net)
マイケル・ファスベンダーが本年度アカデミー賞「主演男優賞」にノミネートされている『スティーブ・ジョブズ』。このほど、ジョブズ役のファスベンダーをはじめ、同「助演女優賞」にノミネートされているケイト・ウィンスレットやダニー・ボイル監督ら豪華な面々が、それぞれ “スティーブ・ジョブズ”の人物像について熱弁を振るう特別映像が到着した。
1984年、スティーブ・ジョブズは激怒していた。Macintosh発表会の40分前、「ハロー」と挨拶するはずのマシンが黙ったままなのだ。だが、「ハロー」はカットしようというスタッフたちの意見に絶対に折れないジョブズ。そこへ元恋人が、ジョブズが認知を拒む娘のリサを連れて現れる。混乱のなか、今度は突然胸ポケット付きの白いシャツを用意しろと指示するジョブズ。次々と繰り出す彼の不可解で強硬な要求に周りは振り回されるが、そのすべてには理由があった――。
現代人のデジタルライフを変えた人物の1人であり、“カリスマ”と呼ばれた男、スティーブ・ジョブズ。今回到着したのは、ボイル監督と脚本のアーロン・ソーキン、主演のファスベンダー、アップル社のマーケティング担当ジョアンナ役のウィンスレット、同共同創業者ウォズニアック役のセス・ローゲン、同CEOスカリー役のジェフ・ダニエルズ、海外の映画評論家エルヴィス・ミッチェルの7名がディスカッションを交わす様子をとらえた映像。