倖田來未、田中麗奈の“悪のスイッチ”を絶賛!「実際にいたら恐ろしい」
と興奮気味に話し、「彼女にしかわからない感情を探るのも楽しみになっていますし、ドラマの独特な世界観も好きで、これはもうオンリーワンのドラマだと感じました」と熱く田中さんに感想を伝えていた。
一方、田中さんは主題歌「On my way」の印象について、「歌詞が本当に好きで、葉子の心の叫びを訴えてくださっているのがとても嬉しかった。葉子の台詞にはない孤独さみたいなものがこの曲にはあって、ドラマの世界観が広がったような気がしました」と話すと、倖田さんは「実は『On my way』は最初は幸せなイメージで曲をつくっていて。今回、主題歌のお話を頂いて一から歌詞を書き直し曲調も変えたんです。台本を読み込んで葉子の心の闇にスポットを当て、彼女の気持ちになって制作しました」と制作エピソードを明かした。
「葉子が実際にいたら恐ろしいけど、その葉子を演じきる麗奈さんの演技力が一番すごいと思います」と田中さんの演技を絶賛した倖田さんは、特に悪のスイッチが入る葉子の二面性の演技が印象に残っているそう。「1話で神父様に葉子が私は悪魔に取り憑かれているかもしれないと懺悔して、神父様にそんなことないよと言われた後に、“予想通りのきれいごとしか言わないですね”って言ったのが印象的で、神父様を鼻で笑いにいった葉子…、え、どうして!?神父様のところに通って葉子はいったい何を再確認しているのか、それが私にはもうミステリーなわけですよ」