2017年8月26日 17:45
黒木啓司&山田裕貴らの「負けたくない!」役づくりに脚本家も感嘆
と話すのは、鬼邪高校・村山役の山田さん。「鬼邪高のチームの特徴ゆえ、ただのヤンキーに見えがちなので、色をつけるために、アクション監督と話しました。そこで、鬼邪高の百発殴られても立っていることができたら番長になれるという、設定にのっかって、ゾンビのキャラでいくことにしました!」と、自分なりにふくらませた役づくりを告白。
平沼さんは、その村山に「自分の書いたキャラクターの中で、一番成長したキャラクターだったので、感謝の気持ちを伝えたいです。そして、特に鬼邪高は3人の仲の良さが特徴的ですね!」とコメントした。
続いて鬼邪高校・古屋役の鈴木さんが、「村山のキャラクター性が際立っていたので、バリバリのヤンキーで行った方が鬼邪高として太くなるのではないかなと思い、普通の高校生を意識してありえないキャラクターにならないように気をつけて演じました」と言うと、「古屋は実は東大に行けるくらい頭がよいけど、喧嘩がしたいから鬼邪高に行ったという裏設定を作ってました!」と山田さん。「脚本書いてる自分ですが、初めて聞きましたよ(笑)!」と平沼さんを驚かせた。
そして鬼邪高校・関役の一ノ瀬さんも、「鬼邪高校の3人は、もとは仲の悪い設定でしたが、いまとなっては、二人の愛だけで演じてます!」