くらし情報『【インタビュー】アジア系・ラテン系俳優が参戦…SW新キャストが示す“多様性”』

2017年12月7日 12:50

【インタビュー】アジア系・ラテン系俳優が参戦…SW新キャストが示す“多様性”

フィンと多くの時間を過ごすことになる。どんな活躍をするかは、見てのお楽しみよ(笑)。苦労したこと?やっぱり情報管理の話題になるけど、別のスタジオに移動するときには、黒いローブの着用が義務付けられた。いまの時代、付近でドローンを飛ばして、写真撮影しようとするファンやメディアもいるから」。

■アジア系にラテン系…SW新キャストが示す“多様性”

多種多様な文化や人種、民族が共存する「スター・ウォーズ」の宇宙は、現実社会に求められる“多様性”の先がけともいえる。特に本作で実現したケリーの起用が、本シリーズに重要な意味をもたらすのは言うまでもない。

「それは私も同感ね。興奮しているし、責任やプレッシャーも感じている。
子どもの頃、私のような見た目(=アジア系)の女優がSF超大作に出演している姿は、見たことがなかったもの…。『スター・ウォーズ』がすばらしいのは、見た目や肌の色、性別や年齢といったものを超えて、現場にいる全員がフェアで居られること。だからこそ、長年愛されているわけだし、その姿勢がこれからも続くことを願っているわ」。

一方、同じく新キャストとして『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に出演するのが、アカデミー助演男優賞に輝くベニチオ・デル・トロ。

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