2017年12月7日 12:50
【インタビュー】アジア系・ラテン系俳優が参戦…SW新キャストが示す“多様性”
を優先する利己的なキャラクターなのは確かなようだ。「マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーと共演する機会はなかった」といい、やはり一筋縄ではいかない、危険な香り漂うアウトローなのかも?
反乱軍のパイロット、ポー・ダメロンを演じるオスカー・アイザック、昨年公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演したディエゴ・ルナら、近年の「スター・ウォーズ」映画では、ラテン系俳優の活躍が目覚ましい。「そして、今回は自分の出番ってわけさ。とても光栄だよ」とにんまり笑顔を見せるデル・トロ。主人公が女性である点も含めて、「いまの時代を象徴していて、とてもクールだと思うよ。『スター・ウォーズ』という巨大フランチャイズがそれを実現させたことも画期的だ」とキャスティングが示す“多様性”に大いに賛同していた。
協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(text:Ryo Uchida)
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