くらし情報『2017年映画界で活躍した“女性監督”総ふり返り! 来年注目の女性監督作品は?』

2017年12月30日 12:00

2017年映画界で活躍した“女性監督”総ふり返り! 来年注目の女性監督作品は?

『勝手にふるえてろ』大九明子(日本)

■2018年も注目の女性監督作品が続々登場。しかし映画賞は波乱の兆し…

第75回ゴールデン・グローブ賞「監督賞」に“女性ゼロ”

年明け早々、現地時間1月7日に発表される第75回ゴールデン・グローブ賞の監督賞ノミネートには女性監督の名前はなく、数多くのメディアがその件を取り上げていた。

「ノミネートされるべき」と名前が挙がったのは、『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンスや、初監督作『LadyBird』(原題)(2018年公開)を手がけた『フランシス・ハ』のグレタ・ガーウィグ(脚本賞にはノミネート)、高評価を得ている『デトロイト』(2018年1月26日公開)のキャスリン・ビグロー、『The Beguiled/ビガイルド』(2018年2月23日公開)のソフィア・コッポラ、メアリー・J・ブライジが注目を集めるNetflixオリジナル映画『マッドバウンド 哀しき友情』(Netflixにて配信中)の新鋭黒人監督ディー・リースなど。同じくNetflix『最初に父が殺された』で長男マドックス・ジョリー=ピットの出身地カンボジアの大量虐殺を描いたアンジェリーナ・ジョリーは監督賞ではなく、外国語映画賞でのノミネートとなった。

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