くらし情報『アニメ強しの春休み!激戦を制するのはドラえもんかピクサーか?それとも、赤ちゃん!?』

2018年3月29日 19:15

アニメ強しの春休み!激戦を制するのはドラえもんかピクサーか?それとも、赤ちゃん!?

少々シニカルなジョークも満載。本作のトム・マクグラス監督といえば、自身で手がけた『マダガスカル』シリーズのペンギンズ・スキッパー隊長の声も務めており、シュールなギャグはお手のもの。ペンギンズの人気は高く、スピンオフとして『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』も製作されたほどだ。

とはいえ、同作は日本では限定公開のみ。実は、親会社や日本の配給会社が次々に変わるという大人の事情もあり、ドリームワークス・アニメーションの作品が最後に国内映画ランキングを賑わせたのは2012年と、6年も前のことになる。

同年3月17日に日本公開された『シュレック』スピンオフの『長ぐつをはいたネコ』は初登場6位から春休み中に4位まで順位を上げ、同年8月1日の夏休み公開となった『マダガスカル3』もヒットを記録したが、アカデミー賞ノミネートの『ヒックとドラゴン2』は有志による署名運動があったものの、通常の劇場公開までは至らなかったり、楽しみにしていたファンも多かった『カンフー・パンダ3』も劇場公開はなくNetflixで配信された。

だからこそ、今回の『ボス・ベイビー』が激戦の春休みに初登場1位、公開7日間で10億円超えとなるのは、ドリームワークス・アニメーションファンならずとも“事件”なのだ。

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