2018年3月29日 19:15
アニメ強しの春休み!激戦を制するのはドラえもんかピクサーか?それとも、赤ちゃん!?
■宮野真守の“破壊力”でエンドロールに爆笑が!?
なお、ベイビーとティム兄弟の両親が務める会社のCEOフランシス・フランシス役は『シュレック』のドンキー役でもお馴染みの山寺宏一が務め、大人になったティム役とナレーションを『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』『SING/シング』などのユニバーサル作品や『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などで知られる宮野真守が務めている。
いずれも集客力のある人気声優だが、宮野さんはそのほかにも、あるシーンで笑いをかっさらう何十人ものエルヴィス・プレスリーに扮したキャラクターを全て1人で演じており、芸達者ぶりを披露。しかも、エンドクレジットの表記を目にした観客からは、「ボス・ベイビー観たんだけど、最後の吹替のクレジットみたとき、マジかよって呟いてしまった。神だ」「何よりエンドロールのクレジットを最後まで見た者にだけ訪れる『宮野真守』の破壊力にも爆笑」「宮野真守のクレジット芸w」と、最後の最後に爆笑が起こっているらしい。すでに続編の製作も決定している『ボス・ベイビー』。大人の事情は致し方ないのだが、子どものみならず、一緒に映画を観に行く大人たちをもおおいに笑わせ、感動させてくれるアニメこそエンターテインメントの神髄だろう。