2018年8月23日 12:00
シャーリーズ・セロンが示す、女優が“体を張る”意味…『マッドマックス』から『タリー』まで
シャーリーズが設立した製作会社「デンヴァー&デリラ・プロダクション」では、美しいボディと超絶アクションを披露した『アトミック・ブロンド』など彼女自身の主演作だけでなく、様々なテーマの作品に果敢に挑んでいる。Netflixシリーズのデヴィッド・フィンチャー監督による「マインドハンター」や『ピッチ・パーフェクト』シリーズのケイ・キャノンと手掛けた「ガールボス」、クロエ・グレース・モレッツを主演に迎えた『彼女が目覚めるその日まで』のほか、セス・ローゲンと共演するコメディ映画『Flarsky』(原題)も待機。公開最新作の『タリーと私の秘密の時間』も、もちろんその1つだ。
最新作『タリーと私の秘密の時間』って?
シャーリーズが演じた主人公のマーロは、家事や育児、なんでも1人でこなしてきたが、3人目の子どもが生まれたことで、ついに夜間だけベビーシッターを雇うことに。やってきたのは、気さくだが年上にもタメグチ、へそ出しルックのタリー(マッケンジー・ディヴィス)。人は見かけによらず?朝になるとそっと姿を消している彼女は、実は完璧に仕事をこなすスーパーベビーシッターだった!しかも、夫とのセックスレスや、長男に発達障がいの可能性があることなども1人で抱え込むマーロの話を、タリーは親身になって聞いてくれる。