名作は北の国から生まれる…『ホテルローヤル』北海道が舞台の映画6選
菅田将暉と小松菜奈が3度目の共演。北海道がメインの撮影地となっており、美瑛町や上富良野町、函館空港(函館市)や津軽海峡フェリー函館ターミナルなどが登場する。菅田さん演じる主人公が働くチーズ工房は、北海道・幕別町に実在する「チーズ工房NEEDS」。ここでは映画とのコラボ商品も発売され、話題となった。
『ホテルローヤル』(2020年11月13日公開)◆釧路市
桜木紫乃原作、直木賞受賞の大ベストセラー小説が待望の映画化。釧路湿原を望むラブホテルを舞台に、ホテルで働く従業員やホテルを訪れるお客さんなど行き交う人々の様々な人間模様を描く。
「ホテルローヤル」は原作者・桜木さんの実家で釧路に実在したラブホテルがモデル。全編を北海道(札幌・釧路)で撮影。
釧路市街地のシンボルである幣舞橋や釧路港、市民の台所として馴染みのある和商市場が登場するなど、釧路の街の魅力が盛り込まれているのも見逃せない。
『ホテルローヤル』は11月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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© 2011『しあわせのパン』製作委員会
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© 2014「私の男」