くらし情報『菅田将暉「花束みたいな打ち上げがしたい」と吐露、コロナ禍は「すごく寂しい」』

2021年1月27日 14:20

菅田将暉「花束みたいな打ち上げがしたい」と吐露、コロナ禍は「すごく寂しい」

と菅田さん。本作で有村さんとの距離がぐっと近くなり、新たな一面を発見した模様だ。

“花束”は「永遠に続くものではない。だからこそすごく美しい」と監督

また、本作『花束みたいな恋をした』の“花束”という言葉に込められた意味を菅田さんは、「文字通り解釈すると、花束って色々な色や形が集まっていて、いつかは枯れるもの。この物語も二人が出会って、お互いのことを知っていって、5年間暮らしていって…ある意味文字通りなんですけど、この“みたいな”というニュアンスが、個人的には“美しいもの”というイメージがあります」と分析。有村さんは「花束というワードから、“瞬発的なときめき”を連想しました。もちろん永遠ではないし、永遠なものってないかもしれないけど、一瞬のときめきがあれば人生楽しめるな、って」とポジティブな印象を感じたそう。

また監督は「あまり決まったイメージではなく、観る人によってそれぞれ考えてもらえればと思いますが、花束は一輪一輪集まっているものなので、彼らの一日一日の気持ちというものが束になったときに、どう見えるかということを意識しました。
基本的にはナマモノで、永遠に続くものではない。だからこそすごく美しいのかな、と思いながら作っていました」


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