大ヒット連発の河合優実「それぞれ全く違うチャレンジができた」 『ナミビアの砂漠』にも感謝
そのアイディアは脚本を書いている途中で浮かびましたが、このタイトルが名画の感じがしてしまって集客には向いてない感じがあるかもと不安になりました。けれど、出来上がったものをみたら、この映画はどうみても『ナミビアの砂漠』でした」と説明。
河合は正式にタイトルが『ナミビアの砂漠』になったことを聞かされたとき「お客さん入らなくていいと思っているのかなと思った」と話し、会場の笑いを誘った。
山中監督は「すごくピュアな人」「ずっとそのままでいて欲しい」
撮影後に感じたお互いの魅力、新発見したことについては、「(監督は)すごくピュアな人だなと思っていて。自分が信じていることとか、逆に疑っていることも含めて、そこに対する思いが強くてまじりっけがなくて素敵。ずっとそのままでいて欲しい」と伝える様子も。
一方、山中監督は「一切ずるくない。打算的なところがない。
なんかすごく物事とか人をフラットに見てくれる」と語り、「取り乱して電話した時に、それは山中さんの木本ですから大丈夫ですよって言ってくれた」と続けた。
最後に河合は「ほんとうに色んな感想をみてますし、凄く満ち足りた気持ちです。なので皆さんも映画がはじまったら、浸る気持ちで観て頂けたら嬉しい。