くらし情報『笑い飯・哲夫、仏教通が語る“煩悩”との向き合い方 コロナ禍で心に響く教えも』

笑い飯・哲夫、仏教通が語る“煩悩”との向き合い方 コロナ禍で心に響く教えも

こんな女の人いるんやなって。これこそ煩悩やなあと思わせてもらいました(笑)。

●仏教通でも「煩悩の塊」

――4月からは、相愛大学の人文学部に客員教授として就任されましたが、講義の内容はどのようなものになるのでしょうか。

客員教授にならせてもらった経緯は、これ(『ザ煩悩』)の一個前に、釈徹宗(しゃくてっしゅう)先生という浄土真宗のお坊さんでありながら教授をしてはる方がいらっしゃって、その釈先生との共著で『みんな、忙しすぎませんかね?~しんどい時は仏教で考える。』という本を書かせてもらったんです。その釈先生が相愛大学の教授をされているので、そこからご紹介いただいて。仏教講座言うて、いろいろなところで講演会をやらせてもらってて、その講演会みたいな内容を、学生たちにできたらなあというような感じですね。――ラジオや公演などを通じて、若い世代に浸透していっているという実感はありますか?

お寺とか行かせてもらうと、若い大学生くらいの子も来ていて、「御朱印ガール」なんていう言葉もあったりするくらいなので、みんないい感じのテーマパークみたいになってきているんじゃないかなって思いますね。


――哲夫さんご自身は、普通の人と同じように、煩悩がありますか?

もちろんそうです。

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