くらし情報『前田敦子、AKB48卒業後の葛藤と進化「"そこから来ている自分"という先入観あった」』

2015年1月23日 10:00

前田敦子、AKB48卒業後の葛藤と進化「"そこから来ている自分"という先入観あった」

すごく現場に居やすくなりました。今まで自分の中で考えすぎてしまって。どういうふうにいたらいいのかとか。どうしてもグループ時代の自分は、「そこから来ている自分」という先入観がありました。その場にどう居ていいのか分からない。去年はその感じから抜け出すことができたんじゃないかなと思います。

――昨年は蜷川幸雄さん演出の舞台『太陽2068』に挑戦。初めての舞台で勇気のいる決断だったと想像します。


かなり迷わせていただきました。舞台はまだ通らない道かなと思っていたので、まさか呼んでいただけるとは思っていませんでした。でも、何でも見て確かめたいタイプで(笑)。挑戦してよかったと思います。舞台に出演した俳優さんたちは軸がしっかりしていらっしゃる方たちばかりなので、教えてもらったことがたくさんありました。先輩方から「せっかく舞台に足を踏み入れたんだったら、1年に1本や2本は絶対にやるべき」に言ってもらえたので、そういう機会があれば、ぜひまた挑戦したいと思います。

――本作は歌舞伎町を舞台に描かれた物語ですが、前田さんにとっての思い出の場所は?

卒業してすぐに一人でニューヨークに行ったのは、私にとって大きな出来事でした。

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