2015年1月23日 10:00
前田敦子、AKB48卒業後の葛藤と進化「"そこから来ている自分"という先入観あった」
そうですね。途中で止まってしまうこともたくさんありました。2カット撮って、1カット目はすぐにOKだったんですけど、2カット目がすごく時間がかかってしまいました。
――OKの瞬間は? もう覚えてないくらいですか(笑)。
とってもハードな日だったので(笑)。夕方終わりだったのに、「さぁ、帰って寝よう!」みたいな状態でした。撮影がはじまる1カ月半ぐらい前から、先生のところに行ってずっと練習していました。
――そこまで苦労したら、ギターにハマってしまいそうですが。
うーん…私はすごく頭が固いので。あとは神経質なので、ラフに弾いて歌うというのができなくて。ちゃんとやらないと、やるのが恥ずかしくなってくるというか。だから、全然弾けないです。でも、あんなに一曲丸々を使っていただけるとは思ってなかったので、とってもうれしかったです。●経験を重ねて「すごく現場に居やすくなった」
――ちなみに、夢や目標は公言するタイプですか? 徹と沙耶はその点で真逆でした。
私はやりたいことは何でも声に出して言うタイプなので、何でも言います(笑)。恥ずかしがらないで、口に出して言った方が叶うと思っています。