くらし情報『理系のための恋愛論 (548) 好きすぎて周りが見えなくなったときの言動』

2015年2月7日 00:00

理系のための恋愛論 (548) 好きすぎて周りが見えなくなったときの言動

ですので、学生時代に一度や二度や三度は周りが見えなくなるほど、夢中で彼女を好きになる……という体験をしておいてもいいような気もします。

そういった経験をふまえて、あのときの失敗は何がいけなかったのか考えてみる。過去の恋愛を振り返って反省してみるというのが、恋愛においても大事なことです。というわけで、恋愛の場面で、周囲がみえなくなるほど突っ走って失敗しちゃったかもというケースを振り返ってみますと、

●よく話したこともふたりきりになったこともない、そんなに親しくもない女の子のことを、(目があうとにっこり笑ってくれる)(すれ違うときにアイサツしてくれる)という理由で、向こうはオレを好きかもしれないと思ってしまって、「いつも会うね」的に話しかけて、告白してしまった。

●友人や女の子の友だちから、「Aちゃんは、あなたのことが好きみたいよ」と言われて、自分としては当初、Aちゃんに好意を持っていなかったのに、いつの間にかその気になってしまっていた。周りの意見やウワサ話に後押しされて、気づいたら自分が流されていた。

●好きだった彼女が彼氏と別れたと聞き、やもたてもたまらず、失恋したばかりの彼女に言い寄り、押して押して押しまくった。

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