2015年2月7日 00:00
理系のための恋愛論 (548) 好きすぎて周りが見えなくなったときの言動
後から思い返してみると「うわあ、オレ、恥ずかしいー」「彼女に悪いことをしてしまった」「思い込みが激しかったなぁ」と遠い目になってしまう。そんなホロ苦い思い出のひとつやふたつ、誰もが持っているものです。それは男の子だけの経験ではなく、女の子だって、同じように恋愛で失敗したり挫折したりしているのです。
しかし、恋愛だってやっぱり、失敗からのほうが学ぶことは多いもの。
オレって、ああいうタイプの女の子とはあまり相性がよくないんだなぁ。今度、女子を好きになるときは、面白がって人のウワサを流すような人はやめよう。もっと相手の女の子をよく知って、親しくなってから告白したほうがいいかも。女の子の友だちに後押しされたり、すすめられたりしてなんとなく恋愛をするのはやめよう。
次は自分が「好き」と思える女の子をみつけたい。失恋したてで、次のことなんてまだ考えられないときに押しまくらずに、好きな女の子の話を聞いてあげられる余裕のある男になりたい。
周りが見えなくなってしまって、うまくいかなかったとしても、そこから次はこうしたいと学ぶものがあったら、それは後々とてもいい経験だったと言えると思います。
恋愛の場面ではどうしても、好きな気持ちがあふれておさえられず、突っ走ってしまうものですが、そこでぐっとふみとどまって女の子の気持ちを考えてみる。